Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

あの戦争を もう想像でしか語れない

こんにちは、ミヤコです。

今日は、お休みでした。

昨日は、残業で むちゃくちゃ疲れましたヨ。

そのせいか、今日は昼ぐらいまで寝て、昼ごはんを食べて、また昼寝をする
贅沢な休日を過ごしていたのですが・・・

先ほど、録画していた終戦スペシャル「遠い約束~星になった子供たち」を観て、
かなり号泣して ブルーになって、疲れてしまいました。

散々泣いて こう言うのもなんなのですが、
ここ最近の戦争ものは、画像がキレイになったせいなのか
服装もキレイだし、役者さんは健康そうで ぷくぷくしているし
リアルさに欠けますね。

制作側も、あの戦争~終戦を駆け抜けた人はいないだろうし。

私の父母が昭和16年生まれ。

ちょうど第二次世界大戦の開戦の年に生まれました。

その母ですら、「B29が飛んでるのと見た」位しか覚えていないとのこと。

父は、空襲で焼きだされたので、逃げる時のことは 覚えているみたいです。

そういえば私が幼稚園の頃、
某駅前で 戦争で両足を失った叔父さんが ゴザを敷き
小銭入れを置いて アコーディオンを奏でていたのを
覚えています。

子供だったので、戦争で そうなったとか わからなくて
気味悪く思ったのを覚えています。(←ごめんなさい・・・)

でも、今はもう そんな戦争の傷跡が薄れていって
戦争の悲惨さを伝える術が無くなって
もう想像でしか語れないように なってきたんだな~と。

仕方ないと言えば、仕方ない。

でも、想像であったとしても、この事実を語り継がなければならないのよね。