Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

10年を3回

こんにちは、ミヤコです。

先週、10年来の友とお食事。

とはいえ、すっかりご無沙汰の3年ぶりの再会。

今の報告と昔話に花が咲き・・・

3年も会ってないのに、
(見かけも言葉も接し方も)変わらない彼女に
心が あったかくなった。

「10年って本当に あっという間・・・」

そんな月並みな言葉を交わしていると

彼女が ふと こんなことを言う。

「10年って あっという間に過ぎちゃうけど
10年を3回やったら
死んでもおかしくない歳なんだね~、私たち・・・」

本当だ・・・

死んでも おかしくない歳だね。

死ぬまでに 10年は4回くらい 過ごせそうな気がするけど。

考えてみると、自分の人生の中で10年前は、本当に楽しかった!

失恋ばっかりだけど
恋をして、失恋して 
自暴自棄になって 遊び呆けて・・・(繰り返し・・・)

今となっては、それも楽しかった。

まじめに
結婚して子供を産んで、そして育てたり
もっと勉強して 資格を取って 転職してれば
また人生変わったものになってたのかも だけど・・・

それでも、10年前は それなりに弾けていて 楽しかった。

「若さ」よねぇ。(←しみじみ)

その時を 彼女と過ごせたことが 本当に良かったと思う。

彼女がいたから、楽しかったと言っても 過言ではないくらい。

それに引き換え、今は・・・

いかん、いかん。

そんな事を言っていては!

そうだ!

どうしたら、楽しい10年を過ごせるか、もっと考えるんだ!

そして、実行だ!

だって、あと3回しかないんだから!