松江の皆美館、庭園茶寮でランチを済ませて、大体１３時３０分頃。
この後の予定は、ちどり娘のタクシーで巡る縁結びスポット（ツアー）
１４時に松江駅集合なのですが、前もって連絡をしておき、庭園茶寮で待ち合わせにしました。
平日で貸し切り状態だったからだと思いますが、その辺りは交渉次第だと思われます。
待ち合わせ時間まで、２０分位の空白ができた為、カラコロ広場周辺をフラフラ。
この辺りは、有名な和菓子屋さんが いくつか ありまして、試食しながら、お土産散策です。
別記事でお土産自慢をする予定ですが、松江はお茶菓子が有名なんですって。
タクシーで巡る縁結びスポット
約２時間半のツアーなんですけど、ガイド付きで２千円って、破格値だと思います。
平日で貸し切り状態だった為、本当にお得した気分。
どれだけ、ちどり娘さんを使うんだって感じですが、ガイドは分かりやすいし、道に迷わず行きたい所に行けるのは、本当にありがたい。
タクシーの運転手さんも気さくな方で、美味しいおそば屋さんを教えてくれました。
ついつい、心配で
「採算とれるんですか？」
って聞いてしまいました。
だって、タクシーのメーターが、どんどん上がっていくんだもの～（汗）
（↑帰る頃には１万円以上に･･･）
「よく聞かれるんですけど、大丈夫ですよ～。ＮＰＯ法人っていうのもあって、この価格で提供できるんですよ。」みたいなことを おっしゃってました。
午前中のちどり娘さんも そうだったんですけど、皆さん、本当にいろんなことをご存じで、分かりやすい説明をしていただけました。
次の日の出雲大社参拝の時も、各スポットで聞いた説明が役に立ちました。
知ってるのと知らないのでは、楽しみ方が全然違いますよ～♪
少し残念なこと
ツアー内容については、コチラを確認して頂くこととして･･･
京都や日光など名所に行っても思うことだけど、観光地化しすぎというか。
本当はもっと神聖な場所なはずなのに、お金儲けっぽく見えちゃうのが残念というか。
しかも、縁結びスポット巡りって、若すぎな企画だったかも。
考えてみれば、私たち４０代半ばカップルなわけで･･･（汗）すれた大人わけですよ。
ハートのモチーフで云々とか 鏡の池で占い（←面白かったけど）とか 縁結びのウサギが云々 とか 「へぇぇ」としかリアクションできない（苦笑）
こうすれば良かったかな･･･と思うこと
①玉作湯神社にて
玉作湯神社には、まん丸な願い石があります。
そこに、石を当ててお願いをすると、願いが叶うと言われています。
河原で水に打たれて まん丸になるのは知ってますが、山の中で自然にまん丸になるのは珍しいですよね。
見るからに、神聖な感じがしました。願い事も叶いそうな気がします。
ただ、神社に、「叶い石」６百円が販売されていて、それを購入して、お願いごとをするっていうのが、商売っぽくて嫌なのよ。
（↑と言いながら、買ったけど。お願いごともしたけど。）
よくよく聞いてみると、その「叶い石」では無くても良いみたいで。
ってことは、自分が大切にしている石でも良いのでは？
自分の思い入れがある石（ブレスレットとかストラップとか）の方が、ご利益がありそう気がしません？
私の勝手な思い込みです。営業妨害チックで、すみません。
この旅に出る前に、母親が水晶のお守りを持たしてくれたのを思い出したんだけど、朝、松江駅で荷物配送で宿に送っちゃったのよね～（笑）
持って来れば良かった･･･（後悔）
②カラコロ工房のピンクの幸運ポストにて･･･
ピンクのポストと一緒に写真を撮ると幸せになるらしい。（笑）
そして、このポストからお手紙を送ると、手紙を受け取った人にも幸運が訪れるらしいです。
どっかの都市伝説みたいな話ですが、友達に手紙出したい。
（↑結局、のせられてる･･･）
お世話になった叔母さんにも。住所わかんないよ～。（涙）
自分宛てに記念に葉書でも送ろうかとも思ったけど、切手を買ったり、葉書を書いたりして、ガイドさんや彼をお待たせするのも･･･
なので、やめました。
切手や葉書など予め用意しておけば良かった･･･（二度目の後悔）
③後悔というほどでもないけど･･･
サンライズ出雲号のおかげで、不眠で疲労具合が半端なかったんです。
１７時３０分位に、玉造温泉のお宿にチェックインすることが出来たんですけど、疲れているせいか、少し不機嫌になってしまった。
彼とも喧嘩一歩前というか、旅行に来て喧嘩するのもねぇという感じで、お互い刀を鞘に納めた感じ。
だから、タクシーツアーをやめて、１５時位にはチェックインして、玉造温泉付近をプラプラする程度にすれば良かったのかな～とも。
玉造温泉付近なら、玉作湯神社とおしろい地蔵は行けた訳だし。
ただね～、ちどり娘さんのガイドを聞いてなければ、神社について知識を得ることは出来なかったのよねん。
なんだかんだ言っても、タクシーツアー、楽しかったし。
