Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

【出雲旅⑤】あいのりタクシーに乗ってみた

今日は、ムシムシ暑いですね。

あまりの暑さいに、扇風機登場です。

出雲旅に出てから、かれこれ2週間位経ってしまいました。

意外と、いろいろ書くことがあるもんですね。

それだけ、思い出深い ということでしょうか・・・

忘れないうちに、書き留めておかねば!

2日目は、今回の旅のテーマである出雲大社

出雲大社周辺を観光することにしました。

あ、そうそう。

ご縁は、私ではなく、皇室の方へ行ってしまったようですね(笑)

それにしても、おめでとうございます。

あいのりタクシーに乗ってみた


前にも書いた通り、出雲方面は、見どころ満載の割に、ところどころに点在しています。

交通機関を駆使して観光することになるのですが、その交通機関が、とーっても不便です。

電車も1時間に数本だったり、慣れないと どのバスを利用したら良いか 分からないし。

普通にタクシーを使おうとすると、ものスゴイ金額になります。

たくさん観光しようとすると、時間もコストも労力も 半端なくかかります。

ネットでイロイロ探していると、「あいのりタクシー」という企画があって、タクシー観光ツアーに参加したい旨をネット上に意思表明し、参加者を募るというものです。

そして、参加者の人数で、タクシー料金が決まります。

私は、「定番スポット早回りと出雲大社の正しい参拝」 出雲市駅→須佐神社稲佐の浜出雲大社の2時間30分のコースをお願いすることにしました。

指定された時間では集合することが難しく、帰りの時間も決まっていたので、結局「あいのり」はしないで「貸し切り」にしました。

貸切にすると、時間は自由に設定できるようです。

私達は、11時スタートで13時30分終了にしました。

あとで、タクシーの運転手さんに聞いてみたら、あいのりよりも貸し切りにする方が多いそうですよ。

いざ須佐神社へ・・・


須佐神社は・・・
日本各地に数多くある須佐之男命ゆかりの神社の中で唯一、御魂をお祀りしている神社です。
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんが、日本のスピリチュアル・サンクチュアリとして個人的に1番!と言われた神社です。
(↑ありのりタクシーのHPより)

須佐神社に向かう道中、どんどん山の中へ。

八岐大蛇が出てきても おかしくない程の 『万緑』、まさしくそんな感じです。

途中、立久恵峡も車窓から見ることができました。

ツアーとかではなく来ていたら、立ち止まって吊り橋渡って、散策に行っちゃいますね。

ちょっと止まって、写メらして欲しかった。

万緑や 心洗わる 緑かな・・・(←凡人すぎる)

須佐神社自体は、とても小さな神社です。

じっくり見ても、30分ほどで見終わります。

須佐の大杉がコチラ↓

須佐神社の大杉


この写真、白くモヤってないですか?

須佐神社で撮った写真は、全部白くモヤってるんです。

彼曰く、「光の加減だよ」

本当にそうなんでしょうか・・・(↑夢がないよね~っ)

「須佐の七不思議」というものがあって、この一帯がスピリチュアルスポットのようです。

七不思議のひとつ、塩の井が須佐神社の入口にありました。

井戸のお水を飲んでみましたが、しょっぱいかな?

よく分からない(笑) 位の塩分でした。

本殿のそばに小川が流れていたり、確かに神秘的なスポットですよね。

ただ、隣が旅館で、小川の脇がカフェになっているんです。

カフェでお茶する方は、スピリチュアルな気分に浸れますが、神社側から見ると???の不思議な気分になります。

とは言うものの、行くまでを含めて山深い中にある、人気のない小さな神社は、それだけで厳かな気分になります。

結構遠いですし、自力で行くには大変な場所ですが、それだけに、出雲の神秘的な雰囲気を楽しむには、良い場所だと思います。

今日はとりあえず、この辺で・・・

出雲旅行記、まだまだ続きます。