Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

この世には「使ってはいけないカード」がある

こんにちは、ミヤコです。

この一週間は、同チームのメンバーが復帰したところにより、
割と早く家に帰ることができました(°∀°)b

受注が 少なめだったこともあるかも。

早く帰ることで、何か出来たわけでも無く、
ただ単に 睡眠時間が長くなった。(笑)

今日は、前に感想を書いた カイジ本を 図書館に返却しなければいけないので、
慌てて、もう一つ感想を書きます。

この世には「使ってはいけないカード」がある

 

カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

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カイジどん底からはい上がる生き方の話」での一節

「自分でも気づかないうちに、超えてはならない『一線』を超えてしまう人がいます。
(省略)
もちろん、最初から人生を賭けた勝負に出る人は ほとんどいません。
というより人生を賭けることになるなんて思いもしなかったという人が ほとんどでしょう。
みんな後に引けなくなり、追い込まれて人生をかけてしまうのです。
しかし人生をかけなければいけないくらいまで 自分を追い込んだのは、まぎれもなく最初に「使ってはいけないカード(選択肢)」を使ってしまったことなのです。」


『お金』にまつわる話をイメージすると思うのですが、
仕事であったり、人であったり、なんでも絡む話であると思う。

例えば、手っ取り早くお金になるからと言って、
水商売やアダルトのお仕事をする
彼氏がいないからと言って、
好きでもない人とお付き合いする
等々・・・・

自分の『本心』に反して
って所がポイントなんだろうね。

そして、追い込まれた状況の中、
自分の希望じゃない場所に 安直に手に届く所に
蜘蛛の糸のように垂らされた紐が
実は地獄につながってた
みたいな感じなのかしら。

その一線を超えると、
はい上がることに、膨大な時間、労力を割くことになる。

いや、はい上がることが 出来ない。

それも、自己責任だと。

そんな一節でした。

そして、思う。


コワイな~と。

何がコワイって?

軽々と、その一線を越えてしまいそうな自分が。

その一線を超えたことにも気づかなそうな自分が。

自分で言うのもなんなんだが、私は誘惑に弱い。

そして、思慮が浅い。

それをすると、この先どうなるか・・・少しは考えろよ、自分!
と思うことが 多数。

強引さに弱い所もある。

まさしく「NO」と言えない日本人なのだ。

まだ なんとか収拾がつく失敗を 繰り返し、生きている。

こうして、なんとか生きていられるのは、
周りが 魔の手から 守ってくれてるから。

自分でも、誘惑に勝てるように、「NO」と言えるように
自戒。自戒。自戒。(←3回言ってみた。)

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