Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

【映画 賭ケグルイ感想】運とか運命とかではない

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こんにちは、みやこです。

自宅待機の勤務、ステイホームしすぎて、漫画・DVD三昧の日々です。

ならば、自己啓発的なことをすれば良いのに、それは「やる気」が起きないという 怠惰なワタシ(^^;)

Amazonのプライム・ビデオの無料お試しを利用して、退屈しのぎをしています。

昨日、『映画 賭ケグルイ』を観たので、その感想を書いてみたいと思います。

『賭ケグルイ』概要

感想に入る前に、「賭ケグルイ」の概要です。

「賭けグルイ」は漫画が原作になってます。

Wikipediaでは下記の通り。

 「賭ケグルイ」は、河村ほむら原作・尚村透作画による日本漫画作品。(省略)独自の階級制度が採用された富裕層の生徒が通う名門学園で繰り広げられる学園ギャンブルストーリーであり、原作担当の河本が新都社に投稿していた「ドミニウム~桃色少女賭博伝から」が原型となっている。

(引用:Wikipedia)

大きな分類とすれば、「カイジ」とか「ライアーゲーム」のような頭脳戦・心理戦ストーリー。

本作品では、主人公である蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)の「さァ、賭けぐるいましょう!」が有名な台詞です。

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私は、夢子の「滾って(たぎって)しまいます・・・💛」の方が、好きなんですけどね。

漫画、面白いですよ。

で、『映画 賭ケグルイ』の感想

カスタマーレビューを見ると散々ですが、原作の賭けに対する狂気な感じを出そうと頑張っているな~って微笑ましく観てました。

頑張っているのが、わかっちゃう所がダメなんだけど(笑)

蛇喰夢子を演じている浜辺美波さんが、なんて可愛いんだろ~。

ストーリーより、浜辺さんの顔ばっかり、見てました。(どこ見てるんだ・・・)

で、クライマックス(ネタバレあり)

「自分の人生は自分だけのもの。他人に左右される人生なんてつまらない。自分の運と運命を信じればこそ、人生は賭けるに値する。」

このセリフから、夢子の決め台詞「さァ、賭けグルイましょ~~」に続きます。

 「自分の運と運命を信じればこそ・・・」の台詞に、少し違和感を感じたんですよね。

あの「カイジ」にも通ずる所はあるんですけど、戦う前から頭脳戦は始まっていて、勝つ確率を上げる努力をしているんです。

「賭け」とはいえ、決してやみくもに運や運命に身を委ねている訳ではないのよ。

「カイジ」の兵藤なんて、勝つ勝負しかしてないし。

あんまり運とか運命とかのキーワードを入れて欲しくなかったな~。

「自分を信ずればこそ、人生は賭けるに値する。」

の方が格好良い!

で、勝負の行く末は、「おいおいっっ(~_~;))」っていう結末で・・・(苦笑)

映画の感想を書いた割には、映画より原作(漫画)がオススメです。