こんにちは、みやこです。
開運エッセンスが詰まった漫画「重版出来」
私の大好きなYoutube・チャンネルで櫻庭露樹さんの「運呼チャンネル」。
櫻庭さんの師匠が「ドラマ『重版出来』第5回が神回なので、是非見てみて」とおっしゃっていたそうです。
原作は漫画で、「重版出来」というタイトルどおり、出版社の話です。
黒木華さんが演じる新入社員・黒沢が週刊漫画雑誌「バイブス」に配属となって、1人前の編集者に成長していくという物語です。
で、その神回は、が入社した興都館の社長(高田純次さんが演じています。)の話の部分なんだそうです。
ドラマも漫画も、どちらも見たことがあるはずなのですが、私、全然覚えていないんですよね。
確かに、社長さんがメインの話があったような気がするんだけど、内容を覚えていない・・・(^^;)
電子書籍で、7巻まで購入していたので、読み返してみました。
「重版出来」を購入した時は、櫻庭さんのYoutubeを見ていなかったので、気づかなかったのですが、なんとまぁ、開運エッセンスが沢山つまった漫画でした。
作者さんは、開運(?)系に造詣が深い方なんですかね。
ところどころ、胸にささる台詞が多かったです。
特にオススメの社長の話は、深い~~~~です。
Do The Right Thing!正しい行いをせよ!
例の社長の話は第1巻にありました。
あんまり書きすぎるとネタバレしてしまうので、書きませんが、櫻庭さんが、Youtubeでおっしゃっている「人生はポイント制」を、その社長は徹底的に実践しているという内容でした。
社長が出会った浮浪者のおじさんに
「運は貯めらるっぞ。(省略)
世の中はな、足し引きゼロになるごとできとる。
いいことがあれば悪いことがある。
生まれた時に持ってるもんに差があっても、札は同じ数配られとる。
運が味方すれば何十倍にも膨れ上がる。
問題は『どこで勝ちたかか』や。」
と言われます。
深い~~~ですよねっっ。
ピンチはチャンスと言うけれど・・・
そんな事を意識しながら、周りを観察していると、ピンチと思える時ほど、逃げないで誠実に対応すると運ポイントが加算されるのでは・・・?と感じる出来事が多かった月でした。
社長の話とは、少し主旨が違うんだけど、ピンチの時や他人がやりたがらないことほど、〇倍ポイントになるシステムっぽい。
あくまでも、仕事上のことですが、逃げ出して誰かに押し付けてしまうと、せっかくの運ポイントの加算チャンスを逃しているように見えるんですね。
逆に減点になってしまった・・・みたいな。
自分が積んだ積み木を、自ら崩している感じ(に見える)。
あんなに頑張ったのに、勿体ないな~~~って・・・。
他人事だから、冷静で見ていられるっていうのもあるんだけどね。
周りで、そう見える出来事が多かったので、ピンチでも「逃げるなよっっ!!!」という何かのメッセージに思えて仕方がない今日この頃。