こんにちは、みやこです。
先日、図書館に本を予約しに行きました。
ついでに、気になるタイトルの本を数冊借りました。
うちの一つが
「効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法-」
勝間和代さん著、「カツマー」を生んだヒット作の一つです。
世間では「アンチ勝間和代」が多いですが、私は結構好きです。
昔、紀伊國屋書店主催の勝間さん講演会に行った時に、握手をしていただきました。
とても、感じの良い方でしたよ。
勝間流・読書投資法7か条
1.本は著者との対話。対話しているつもりで読む。
2.すぐ読まない本でも、とりあえず買っておく。
買わない本は読まない
3.5000円以内の本は迷わず買う。飲み代1回分だと思えば惜しくない。
ーーー2000円以上の本に眠る宝の山
4. 自分のテーマのアンテナを張っておくと、自ずと必要な本が目に入ってくる。
5. ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いとは限らない。
良書は自分で探す。
6. 保管しておくのは買った本の10分の1でいい。
大事なのは、頭の中に残していくことーーー本を読んだら捨てる
7. 本を読む時は速読スキルを含め、スピード最優先。
線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない。
(上記「効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法」
勝間和代著より抜粋)
本にお金をかけるべきか?
勝間和代さんが言うように、本って、知識を増やす有効なツールだと思います。
本屋さんに行くと、気になるタイトルの本がたくさん。
でも、私は、本にお金をかけないように努力しています。
読書投資法2~3に反論という事になるのかな。
本を読まないっていう意味ではなくて、なるべくお金がかからない手段を選んでいます。
その一つが図書館を利用すること。
過去、勝間和代さんの影響(?)で、収入の1%位を書籍代に充ててみましたが、デメリットの方が多いような気がするんですよね。
お金はかかるし、場所とるし、何度も読み返したい本って中々巡りあわないし、結局捨てるし、捨てる(片付ける)のに時間がかかるし。
勝間和代さんも書いている通り、覚えておきたい部分もごく一部だったり。
全部が全部、自分に必要なことって、そうそうない。
だから、図書館で借りてきて、読んでみて、「何度も読み返したい」「時間をかけて、ゆっくり読みたい」と思った場合に購入することにしています。
それが、一番コストがかからず、効率的かつ効果的かなと。
ブックオフで安かった場合は、直買いすることもありますが・・・
図書館利用のメリット・デメリット
図書館利用のメリットって、なんといっても無料で本が読めること。
どんなに高い本でも、無料ですよ!無料。
更に、読みたい本を予約すると、当たり前だけど、取り寄せてくれる。
リクエストした本が図書館に無ければ、近くの図書館からも取り寄せてくれる。(感動!その1)
近くの図書館になかった場合は、買ってくれた!(感動!その2)
「税金を払っていて、良かった!」と思える瞬間です。(必ずしも、リクエストが通るかわかりませんが・・・)
他にも、本を置くスペースを最小限にすることができます。
逆に、デメリットは、「読みたい時に読めない」ってこと。
特に、人気がある本だったりすると、予約待ちが3桁になることもあります。
予約したことを忘れちゃいますよね。
やっと自分の番が来たと思ったら、忙しくて読めない!
なんて、あるあるです。
あと、借りに行ったり、返したりが少々面倒くさいです。
でも、たくさんの本を読むには、図書館はとっても強い味方です。
図書館さまさまです。