Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

「勝間流・読書投資法」で思う、本にお金をかけるべきか?

こんにちは、みやこです。

先日、図書館に本を予約しに行きました。

ついでに、気になるタイトルの本を数冊借りました。

うちの一つが
「効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法-」

勝間和代さん著、「カツマー」を生んだヒット作の一つです。

世間では「アンチ勝間和代」が多いですが、私は結構好きです。

昔、紀伊國屋書店主催の勝間さん講演会に行った時に、握手をしていただきました。

とても、感じの良い方でしたよ。

勝間流・読書投資法7か条

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1.本は著者との対話。対話しているつもりで読む。

2.すぐ読まない本でも、とりあえず買っておく。
  買わない本は読まない

3.5000円以内の本は迷わず買う。飲み代1回分だと思えば惜しくない。
  ーーー2000円以上の本に眠る宝の山

4. 自分のテーマのアンテナを張っておくと、自ずと必要な本が目に入ってくる。

5. ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いとは限らない。
  良書は自分で探す。

6. 保管しておくのは買った本の10分の1でいい。
  大事なのは、頭の中に残していくことーーー本を読んだら捨てる

7. 本を読む時は速読スキルを含め、スピード最優先。
  線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない。

上記「効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法」
勝間和代著より抜粋)

本にお金をかけるべきか?

勝間和代さんが言うように、本って、知識を増やす有効なツールだと思います。

本屋さんに行くと、気になるタイトルの本がたくさん。

でも、私は、本にお金をかけないように努力しています。

読書投資法2~3に反論という事になるのかな。

本を読まないっていう意味ではなくて、なるべくお金がかからない手段を選んでいます。

その一つが図書館を利用すること。

過去、勝間和代さんの影響(?)で、収入の1%位を書籍代に充ててみましたが、デメリットの方が多いような気がするんですよね。

お金はかかるし、場所とるし、何度も読み返したい本って中々巡りあわないし、結局捨てるし、捨てる(片付ける)のに時間がかかるし。

勝間和代さんも書いている通り、覚えておきたい部分もごく一部だったり。

全部が全部、自分に必要なことって、そうそうない。

だから、図書館で借りてきて、読んでみて、「何度も読み返したい」「時間をかけて、ゆっくり読みたい」と思った場合に購入することにしています。

それが、一番コストがかからず、効率的かつ効果的かなと。

ブックオフで安かった場合は、直買いすることもありますが・・・

図書館利用のメリット・デメリット

図書館利用のメリットって、なんといっても無料で本が読めること。

どんなに高い本でも、無料ですよ!無料。

更に、読みたい本を予約すると、当たり前だけど、取り寄せてくれる。

リクエストした本が図書館に無ければ、近くの図書館からも取り寄せてくれる。(感動!その1)

近くの図書館になかった場合は、買ってくれた!(感動!その2)

「税金を払っていて、良かった!」と思える瞬間です。(必ずしも、リクエストが通るかわかりませんが・・・)

他にも、本を置くスペースを最小限にすることができます。

逆に、デメリットは、「読みたい時に読めない」ってこと。

特に、人気がある本だったりすると、予約待ちが3桁になることもあります。

予約したことを忘れちゃいますよね。

やっと自分の番が来たと思ったら、忙しくて読めない!
なんて、あるあるです。

あと、借りに行ったり、返したりが少々面倒くさいです。

でも、たくさんの本を読むには、図書館はとっても強い味方です。

図書館さまさまです。