Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

高齢独身者(60代)に突然、社会の壁が立ちはだかるらしい。

こんにちは、みやこです。

「独身60代、突然ぶつかった社会の壁」

www.jprime.jp

ハッとする記事タイトルですよね。

朝っぱらから、ドンと この記事が出てきたので、ついつい、読んでしまいました。

高齢独り身がぶち当たる身元保証人の壁」

この記事のポイント

・住まいを借りる時、入院するとき、手術するとき、介護施設に入るとき、いくら本人に財産があろうがなかろうが、「身元保証人」を要求される。

・筆者が賃貸を借りる時に、年齢(高齢)で断られた。

・アメリカでは身元保証人なし。

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この記事の感想

以前、老人施設に勤務する兄に、言われたことがある。

「歳をとった時に(甥っ子、姪っ子に)お世話になるんだから、仲良くしておいた方がいいぞ。何をするにも身元保証人が必要なんだから…」って。

 

その時は、どんなに可愛がった所で、親には敵わないし、袖にされるだけなんでしょって思った。

 

でも、これがリアルな現実か・・・

 

何かある時には、頭を下げて、甥っ子、姪っ子にお世話になるしかない。

 

これが、お金持ちで財産もあれば、優しくしてくれるかもしれないけど、血縁者ってだけで面倒をかける老人に 優しくしてくれるだろうか…

 

そんな優しさ溢れる子供たちには、見えないのだが…(溜息)

 

2035年に東京では65歳以上の高齢世帯の4割が一人暮らしになるとのこと。

17年後、私も高確率で その一人になるだろう。

 

賃貸を借りることだけではなく、病気になったり、施設に入ることになっても、保証人が必要って、身寄りがない人はどうすれば良いのでしょうね。

 

「保証人がいなかったら、手術しない」とか平気でありそう。

 

今、世間では「命か伝統か」って騒いでるけど、「命か保証人か」って感じ。

 

とりあえず、記事中にある、UR賃貸(身元保証人不要)の件は覚えておこう。

今からコツコツ自助努力できることは?

60代突入まで10年と少し。

 

自分なりの努力はできないものか…と考えてみる。

 

1.健康一番。ピンピンコロリ。

2.持ち家。

3.老後資金を貯める。

4.歳をとっても、収入を得られるようにする。

5.早めに(65~70歳位に)施設に入る。

 

我ながら、チープな対策だこと(苦笑)

 

だって、今まで人生設計なんてものはなく、生きてきたんだから、思いつくのは、こんなものよね。

 

なにはともあれ、健康第一

 

私の場合、老々介護街道まっしぐらだし。

 

親が死んだら、静かに穏やかに余生を終わりにしたいな。

 

3番の貯金って言ってるけど、この収入で、老後安心できるような貯金なんてできないだろうし。

 

神様というものがいるならば、

あー神様、是非ともピンピンコロリの願いだけでも、聞き届けてください。

 

いろいろ考えていたら、涙が出てきちゃった(ぽろり

 

悲しい気持ちになってきたので、今日はこの辺で。