こんにちは、みやこです。
つみたてNISAを始めて、1年経ったので、自分メモとして、つみたてNISAをやった感想を綴ります。
2018年12月、つみたてNISA口座開設を申し込む
年末休みで暇だったせいか、急に思い立って、楽天証券でつみたてNISA口座開設を申し込みました。
なぜ、NISAではなく、つみたてNISAにしたかと言うと、NISA枠120万なんて、そんなお金ないしっ(;´Д`)
つみたてNISAの年間40万円枠で十分!
40万円枠ギリギリまで使う気も無い。
年末だったから、新年に何かしたかったんでしょうね~(笑)
2018年6月、積み立て開始!
つみたてNISA(NISAもだけど)、金融庁での審査があり、時間がかかります。
すぐに積み立てできるわけではないんです。
年末に申し込んだということも相まって、年始には、つみたてNISA口座開設をしたことなんて、す~っかり忘れてて・・・
ボーナスが出たので、楽天証券にログインして、つみたてNISAの口座開設が済んでる事に気づきました。(苦笑)
やっと、積み立て開始です。しかも、毎月1000円で。
日経平均も高めでしたし、なんとなーく、暴落が いつきてもおかしくないような、そんな気持ち。(ビビり・・・)
最初に選んだ投資信託は、「〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド」。
選んだ理由って?
・何かの本で、インデックスファンドが良いって書いてあったから。
・あと、株式めいたものをしていなかったので、海外株式が良いかな~と思っていた。
・「<購入・換金手数料なし〉」って書いてあったから。
・〇〇ランキングが上の方だったから。
そんなふんわりした理由。
今から思うと、ホント、雑な理由。
これが、先進国株式の指標に連動しているって、知ったのは最近ですし。(目論見書ちゃんと見ろよっ!!!)
でも、この選択が、あんまり失敗したと思っていないのは、つみたてNISAが使えるファンド内で選択しているからでしょうね。
もう少し、手数料がかからないファンドとかあるのかもしれないけど、許容範囲内。
2019年7月の気持ち
2か月経過したある日、お「ドルコスト平均法を活かすには、毎日、投資信託を買い付けした方が良いのでは?」と思い出しました。
基準価格が下がった時に、買付できないのは、なんとなく損した気分。
もちろん、逆もあるんでしょうけど。
だから、毎月1000円から毎日500円、買い付けに変更。
いつか暴落が来るとは思うけど、毎月1000円では物足りない感じ。
来るか来ないかわからない暴落にビビッていても仕方がないので、楽天VTIにも、毎日500円を買い増し。
大体、月2万円くらいの積み立てをすることにしました。
2019年12月の気持ち
コツコツ積み立てて、資産評価額が10万円以上、含み益も10%以上。
少額でも、コツコツ積み立てると、増えるんだな~と実感。
なんだ~、暴落なんて来ないじゃん。
ビビッてないで、もっと早くから始めたら良かったYO!
でも、今年の1月みたいにフラッシュクラッシュが来ると怖いから、年末休みに入る前に4分の1程、売却。
世間に比べたら、微々たる金額なんだけど、コツコツ積み立てて来たのが、マイナスになるのはムカつくと思うんだ・・・
2020年1月の気持ち
フラッシュクラッシュ、来なかったわ~(良かった、良かった!)
含み益が15%近くに。順調に増えてる~(^^♪ ウシシウシシ♪
もう1回、4分の1ほど売却。
2020年2月の気持ち、暴落きた~(叫)
2月初めは、含み益が20%近く。
前月の売却は早すぎたかしら?
そんな風に思ってました。
暴落・コロナショック、きました。
きた~っ(゚д゚)!て感じです。
あっと言う間に含み損が̠20%以上。
ころがり落ちる速さにビックリ(゚д゚)!
リーマンショック時には、資産が半分以下になったなんて聞いていたので、想定内だったけどさ、半年くらいコツコツ積み立てて、やっと利益が出てきたと思っていたところに、みるみるうちに含み損って、あほクサ~っ。。
私の場合は積立期間&金額が少なくて、そうやって思うのだから、ウン百万、ウン千万の世界だったら、精神的にキツいだろうな~。
この時期は「こまめに売却(利益確定)しといて良かったわ~」というのが心の支えでした。
暴落した時は、含み損の具合で、積み立て額を増額しようと決めていたので、毎日750~1250円に積立額を増額。
2020年5月・現在の気持ち
意外と、基準価格の戻りが早かったな~。
2020年4月には、つみたて額を毎日500円に戻しました。
トータルリターンでは、プラスとマイナスを行ったり来たり・・・
年末年始の売却と暴落時の積み立て額の増額が功を奏した模様。
それでも、含み損から脱することはできてません。
2番底もありそうだし、しばらくは含み損だろうな。
今が貯め時と思って、黙々と積み立てを続けよう・・・
反省を含め、思うこと
①少額でも良いから、もっと早く投資を始めておけば良かった。
実際に、やってみて、わかることや実感することが多くて、とても勉強になりました。
運用の金額が大きくなる前に、自分なりの投資スキルを上げていくことが大切なんだとしみじみ。
今更なんだけど、せめて30代から投資信託や運用を始めておけば良かった!(後悔)
②始める時にマイルールを決めておいて良かった!
「含み益が〇%になったら、これだけ売却(利益確定)する。」「含み損が〇%になったら、増額する。」というマイルールを、決めていました。
売却(利益確定)時は少し迷いがありましたが、今回の暴落時には、機を逃さずにマイルールに沿って対応できたので、自分的には良かったです。
その代わり、確定拠出年金では、マイルールを決めていなかったので、機を逃した感じ。
こんなに早く基準価格が戻ると思っていなかったので・・・
③積み立てNISA枠、やっぱりギリギリまで使った方が良い
そんなにお金がないので、枠を使いきれないというのもあるのだけど、暴落した時に、増額するつもりだったので、多少ゆとりがあっても・・・なんて思っていたんですね。
いざ、積み立て額を増額しようと思ったら、年末までの残りの期間で均して上限40万円に設定するので、希望の積み立て金額にならないんですね。
考えてみたら、そりゃそうなんだけど(笑)・・・想定外でした。
なので、希望の積み立て金額にする為に、ギリギリ枠まで増額して、それ以外に特定口座で、同じファンドを、毎日、手動で買い付けてました。
ちょっと面倒・・・
暴落時には、どうせ枠以外で買い付けるだったら、はじめから枠ぎりぎりまで使った方が良いよね~。
このコロナショックで、ボーナスが怪しいので、ボーナスを確認したら、新しいファンドの買い増しを検討したいな。
④投資信託は含み損があるから、やっぱり流動性資金ではない
私事ですが、我が家が外壁工事をしていて、結構な金額が入り用なんですね・・・
積み立てNISAは、当然、含み損状態なので、換金が出来るんだけど、したくない。
投資信託は換金時期を限定されるということを実感。
やっぱり、ある程度の円預金は必要よね。
③と言ってることが矛盾してるけど、流動性資金がないと、いざって言う時に困るわ~、ホント。