Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

【乳がん】診断確定。ステージ0だから運が良かった?!

こんにちは、みやこです。

随分久しぶりの投稿です。

1カ月くらい前から、気温差のせいか、咳喘息みたいな症状に陥り、生きる屍状態が続いていました。

歳をとっているせいか、本当に治りが悪いですね~。

やっと治ったと思ったら、別の病気が発覚!

昨日、タイトル通り、「乳がん」の診断確定を受けました。

その時の気持ちというか、経緯というか、記録として残しておこうという気持ちになったので、記事にしてみました。

胸(乳房)が痒い!なんとなく違和感・・・

恥ずかしい話なんだけど、左の乳輪まわりが痒かったんですよ。

痒みがいつから始まったか記憶はあまりないんだけど、2月とか3月位からかな。

下着が当たっているとかで、痒いのかと思って、しばらくすれば痒みも収まると思っていたんですよね。

でも、4月に入っても、痒かったので、ぽりぽりお風呂で掻いていたら、あれれ?しこり?固いものがある・・・

右乳も触ってみる。うん、右にはない。

やっぱり、なんかいるよね…みたいな感じでした。

来月(5月)に、いつも定期的に(半年に1回)診て頂いている乳腺内科の予約をしていたので、まぁその時に聞いてみることにしよう位で、そんなに深くは受け止めていませんでした。

いつも診てもらっている乳腺内科は、13年前に健康診断で、しこりを指摘されて以来の付き合いで、健康診断代わりの定期チェックで通っていたんですよね。

当時指摘されたしこりは、年齢のせいか消滅してるし、少し石灰化が見られるので、経過観察的な感じ。

5月に乳腺内科へ…

1年に1回、マンモを撮っているので、ルーティンでマンモを撮影して、先生の所で診察。

ここまでは、いつも通りの展開。

私は開口一発、「先生、ワタシ、気になる所があるんです」と伝えました。

その時、先生は、「そうなんだ~、どっち?」って軽い感じで聞いてきて、ふむふむとマンモの写真を見て、「先にマンモの説明しても良い?」って感じだったんですよね。

マンモの説明も、「前回と同じで、石灰化は見られるけど、問題ないね」って感じだったので、私も安心してたんですよ。

次はエコー、これも、いつものルーティン。

「では、気になった所を指さして」と先生。

気になった所を指さしたら、「そうね、これ、あるね。」って先生が言った後、急にザワザワし始めて・・・( ;∀;)

多分、前回のエコー写真と見比べたりしてたんだろうけど、医者のザワザワは、本当に心臓に良くない!

エコーを見ながら、他ののう胞との違いを説明を受けて、「年齢が年齢だけに、念のため、検査しようね」と。

針生検を受ける前から、「大丈夫だと思うんだけど、もしも、悪性だった場合、○○のがんセンターの〇〇先生を紹介することになるけど…」と説明を受けました。

いやいや、まだ検査結果、出てませんけどぉ

思わず「がんではない可能性もあるんですよね?」って、言っちゃった。

だって、さっきまで枕詞に「若かったら、もう少し様子見るんだけど、念のためね‥」って言ってたのに~~。

「でも、可能性が無かったら、(針生検は)やらないよ」って。

その時は、一体どっちなんだ?ヽ(`Д´)ノと思ったけど、後から振り返ると、あの枕詞は、あまり心配しすぎないようにする為の先生の優しさだったんだろうな。

針生検の結果は「本当に初期のがん」

針生検の結果が出るのに3週間ありました。

針生検査の次の日は、ネットで乳がんのことを調べてしまって、妄想だけが膨らんで、涙が止まらなかったです。

良性かもしれないから、ネットを見るのをやめたけど、ずーっとモヤモヤしてました。

結果が良性だった夢とかみて、「あー、夢だったのか…」と残念に思ったり、7月・8月の出勤のシフト決めの時も「もしかしたら休むことになるのかな」なんて思ったり…

昨日、やっと結果が出たんですけど、診察前の5分前から、本当にドキドキして、心臓が飛び出ちゃうんじゃないかと思うくらいでした。

逆に結果を言い渡された時の方が、冷静というか…(苦笑)

「結論から言うと、本当に初期のがんです。」って先生が言って、色々と説明していただきました。

「非浸潤」で、早期で発見できて運が良かったと。

説明を聞いた時の感想は、なんかビミョー。

抗がん剤とか無さそうだから、良かった!

でも、非浸潤って、がん保険が出ないやつだよね~~。(←今、加入中のものは古いタイプのものなので・・・)

早期とは言っても、手術はするみたいだし。

↑↑↑ 不謹慎にも、そんなことを、ぼんやり思っていました。

乳がんの診断確定後、したことは・・・

ひたすら、ネット検索& YouTube視聴。

私ってば、「非浸潤」を甘く見ていたんですよね。

早期だから、生存率は99.9パーセントで、先生も運が良かったって言ってくれたし。

ちょっと、軽く部分切除して終わりかと思っていたのですよ。

だから、診察の時に冷静でいられたのかもしれません。

乳がんの手術後のネットの画像を見て、大泣きしました。

結局「非浸潤」でも、胸を切らねばならず、抗がん剤とかの強い薬を使わなくて良かったねのレベル。

胸が失くなるって、考えたら、怖くて怖くて。

乳がんになった方たちは、そういったことも乗り越えて、みんな頑張っているんだから…と思いながら、それでも涙が止まらなくて。

でも、両親に泣いているのがバレてしまうといけないので、こっそり声を殺して泣きました。

今でも気を許すと、涙が出てしまいます。

初期で良かったと思うべきなんだろうけど、胸が失ってしまうことを、どうしても受け入れることが出来なくて。

結局、明後日に行くガンセンターで、どうなるか…なんだけどね。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

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