Only お湯 Diary

湯う(言う)だけ…とあるアラフィフおひとりさまの徒然日記。

【乳がん】保険金が振り込まれました。病気になって、改めて保険について思うこと。

医療保険の保険金が振り込まれました。

こんにちは、みやこです。

先日、加入していた医療保険(SURE/ソニー損保)から、保険金が振り込まれました。

「49万円」です。

内訳は下記の通り。

入院日額・・・1万円×9日間=9万円

手術給付金・・・20万円

がん診断給付金(上皮内癌)・・・20万円

手術給付金が10万円と思っていたので、想定より10万円多く振り込まれました。

嬉しい誤算(*^▽^*)

郵送で保険金申請をしてから、1週間くらいで振り込まれました。

ネットで保険金申請したら、もう少し早く振り込まれるのだと思います。

前の記事で書いたとおり、乳がんでかかった費用は「42万9361円」なので、6万円くらい余剰が出たということになりますね。

only-oyu.hatenablog.com

でも、ブログで書いた治療費以外に、入院準備やお見舞い返しなどで、4万円くらい遣っています。

で、残った2万円は、いろいろと付き添ってくれた母に渡そうと思っています。

母は母で、退院の時に乗ったタクシー代を払ってくれたり、付き添い時の交通費がかかっているので…

だから、結局プラスマイナス0。

乳がんによる経済的損失はゼロとなったので、保険の意義は果たしたと言えますね。

本当に笑ってしまうくらい、プラスマイナス0!

病気になって、改めて保険について思うこと

ちょうど2年前に、こんな記事を書いていました。

only-oyu.hatenablog.com

親戚にはガンはいないのですが、私がガンにならない保証もないし・・・(^^;)

↑↑↑ 2年前そんなことを言っていますが、本当に乳がんになってしまいましたね(爆)

入院は、健康保険が適用されない個室代が、財政を逼迫します。

ぶっちゃけ入院・手術だけで言うなら、個室に入らなければ、医療保険って必要ないんだろうなって感じです。

でも、病気で苦しんでいる時くらい、できれば個室に入りたいな。

入院する病院によるのだろうけど、個室って1日2~3万くらい、かかるのよ。

個室に入らなければ良いのでしょうが、保険に加入していると、個室にしても・・・という検討ができるようになるのが、良いところ。

保険金をもらう側になってみると、やっぱり保険って必要よね…って思ってしまいます。

私は、32歳の時に加入したソニー損保のSUREという医療保険に加入していて、ガンの場合は入院日額・手術給付金が倍額でるタイプの保険でした。

プラスでガン診断給付金が出たので、経済的損失はゼロでしたが、がん以外の病気の場合は、いくらか自己負担は必要になるんだろうな。

実際に、保険料3400円を20年間払っているので、全然もとは取れていないのですが、この3400円を、もしもの為に貯金していたかというと疑問…

今回は、おくすり保険の発動はなかったですが、実際いつまで治療が続くのか…治療費がどれ位かかるのか…よくわからない中での保険は、金銭面の心配をしなくて良いので、有難かったです。

あと、保険があって有難かったんだけど、ちょっと失敗したかな~ということがありました。

私の場合、20年前に入った古いタイプの保険で、上皮内がんと浸潤がんでは、がん診断給付金の額が全然違うんですね。

上皮内がんの場合、そんなに治療費がかからないはずだし、だからこその低コスト(保険料)なので、診断給付金が少ないのにも納得済だったのですが…

もしかしたら浸潤ガンかもしれないので、病理検査の結果が出るまで、保険金請求ができなかったんですよ。

保険金が出るまで、ずーっと自己資金の持ち出しでした。

こんな時の為の貯金だと思って、お金をおろしてましたYO!

すぐに動かせるお金が足りなくなったら、親から借りることも考えてました。

入院費用はクレカ払いなので、ギリギリ間に合いましたけど…(;^_^A

ガン診断給付金は、上皮内ガンでも同額が出るタイプの方が良いのかも…。

ガンになったから、もう保険には入れないけど、そんなことを考えてしまいました。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

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