こんにちは、みやこです。
珍しくブログを連投しています。
乳がんは、初期であっても、大きな病気をしたことがない私にとって、大事件。
いろいろと記録しておかないと、忘れてしまいそうなので、備忘録としてブログに書いています。
日記や手帳にも記録しているのですが、今の気持ちや出来事などは、紙媒体よりは、こういったブログの方が良いのかな~と。
書くの大変だし、場所を取らないし、保存は効くし。
なので、読んでる方には一緒にお付き合いいただければ嬉しいです。
はじめてのがんセンター所感
まず、家から遠い・・・
電車で1時間、バスで10分なので、なんだかんだで90分。
乗り換えが多いし、ちょっとした旅でした。
そして、がんセンターは広い・・・
大学病院とかにありがちな、各部署に順番に廻っていくのだけれど、方向音痴にはつらかった。
地図を渡されるんだけど、やっぱり迷う。(;´∀`)
きっと、通えば慣れるんでしょう。
そして、やたら名前と生年月日を言わなければならないのです。
各部署で、書類を渡して、本人確認をするんです。
20回以上は名乗ってますね(笑)
お医者さまの印象・話したこと
クリニックの先生のオススメのお医者さまです。
印象としては、淡々と・・・って感じです。
私の場合は、特に緊急性が低いですしね。
やっぱり、長年付き合っているクリニックの先生と比べてしまうと、とっつき易さは、そりゃ違うわよね。
クリニックの紹介状と診断結果を持っていっているので、クリニックの先生と、ほぼ同じ説明でした。
「せっかく、早期で発見できて初期だったのだから、できるだけ、乳房は残したい」という意向を伝えると
・早期発見であっても、致死率が下がるだけ。
・基本的には手術。
・治験で5年間ホルモン剤を飲むという選択肢もあり。(←私の場合、大きさがギリギリ)
・手術の場合は、2カ月待ち
とのこと。
とりあえず、治験が可能か、手術を視野に入れて、検査をしていくことになりました。先生も、検査結果を見ないと、何も言えないわよね~~。
先生の診察の後、看護師さんとのフォロー面談がありました。
受付の時に書いた紙をベースに、ヒアリングして補記していく感じでした。
あと、乳がんのパンフレットを貰いました。
「こちら(パンフレット)は一般的な話なので、読んでみると、自分はどれなんだろう?とは思うと思うんですけど・・・」とのこと。
先生は淡々と・・・って感じでしたけど、看護師さんや他の職員の方は親しみやすくて親切な印象でした。
がんセンターに行く前に準備しておいた方が良いこと
・近親者がガンになったことがあるか?
・自分の過去の既往歴
を調べておいた方が良いです。
受付の時に、ヒアリングシート(?)を書くのですが、健康診断の時に、書く紙と同じようなことを聞かれます。
お酒の量とか喫煙歴とか飲んでいるお薬とか…
それは、現在進行形の自分のことなので、なんとなくわかるのですが、
・近親者がガンになったことがあるか?
・自分の過去の既往歴
も聞かれます。
しかも、それが何才の時だったか、どんなガンだったのか?を聞かれます。
父親がガンになったことがあるのですが、それが何歳の時だったかなんて、覚えてない・・・・(^^;)
親ですら覚えてないのに、祖父母や叔父・叔母のことまではわからん。
わからなくてもOKらしいですが、どうせなら正確な情報を伝えておきたいもの。
3等親くらいまでのガン経歴(どんなガンだったのか、何才の時になったのか)は、確認しておいた方が良さそうです。
自分の既往歴も、何歳の時にそうなったのかを聞かれるので、確認しておいた方が良いですよ。
自分のことでも、意外と覚えていない(爆)
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。